受注生産というビジネス

受注生産は、約束してからその約束を実現する仕事です。
だからこそ、約束をきちんと実現する「誠実さ、真摯さ」が必要となります。

約束は、自分に都合よく解釈することもできます。
どんなに細かくとり決めても「自分都合」が入り込む余地があります。
自分都合の代表選手は「手を抜く」「はしょる」です。
だから、自分都合で作るとお客様は満足されません。(当たり前ですよね)

つまり受注生産では、約束をきちんと実現する「誠実さ、真摯さ」が必須なのです。
言い換えると、「誠実さ、真摯さ」が不足している会社に依頼すると
絶対に満足するものは得られない。

強調しますが 「絶対に!」 です。
「たまたま満足できた」というレベルすらありえません。

ちなみに受注生産の反対語は見込生産。
見込生産の場合、客はすでに作られた商品を見て買うわけですから、
生産者が誠実かどうかは基本的に無関係と言えます。
(それでもきちんとしていなければ製造者責任を問われますが。)

すなわち受注生産型ビジネスと見込生産型ビジネスとは
本質的に異なるビジネスなのです。

わたしたちが「誠実さ、真摯さ」をことさら強調して大事にしているのは、
受注生産というビジネスにとって「誠実さ、真摯さ」というのが
ビジネスポリシーとして必須のものだからです。