生産者もどき

あなたは生産者でしょうか?消費者でしょうか?

普通は、まず消費者ですね。
私も生きていくために様々なものを消費しています。
そして、「生産に携わっている」という意味で「生産者」でもあります。
(もっとも今の私は消費の方が大きいので あまり大きな声で
「生産者です」とは言えませんが(汗) )

ところであなたは「生産者らしい生産者」でしょうか?

どういうことかと言いますと・・・・
世間には、仕事には従事し生産に携わっているのだけれども、
「考え方や視点が生産者ではない方」が多くいらっしゃる、ということなのです。

これを「生産者もどき」と私は呼んでいます。
(「もどき」とは「似て非なるもの」ということです。)

生産者というのは「ものを生み出す」ことを生業とする人のことです。
すなわち、誰かから与えられるのではなく、与えることが仕事です。
生産者の発想は「どうやればできるか」「どうすれば作れるか」です。

それに対して「生産者もどき」は、与えられた仕事はしますが、
その姿勢は常に「受け取る」姿勢、
与えられることが当たり前の姿勢になっている人です。

生産者もどきの発想は 「誰々がやってくれない」「誰も教えてくれない」です。
(昔は「くれない族」などと呼ばれたりもしました。)

自分から生み出していくのではなく、生み出せる状況を周りがお膳立てしてくれなければやらない・・・・
これが生産者もどきです。

「本物の生産者」と「生産者もどき」の違いは色々な場面で見ることができます。

例えば、就職先を探すときも・・・

◆生産者もどき
「その会社から何が与えてもらえるか」ばかりが気になる
◆本物の生産者
「何が与えてもらえるか」も大事だが、それだけでなく
「その会社で自分はどのように力が発揮できるか」に
大きな重点が置かれる

まわりを見回してみると、居ますよねぇ・・・たくさん・・・生産者もどきが。
私は生産者でありたい。
生産者もどきにはなりたくないものです。